配送方法ごとの補償の上限額一覧(宅急便30万円・ゆうパック30万円・ネコポス3千円・ゆうパケット対象外)
荷物が壊れたり届かなかったりしたときに払われる額の上限は、配送方法によって30万円から0円まで大きく違います。ヤマト運輸と日本郵便の公式ページの記載から、確認できた配送方法だけを一覧にします。
補償の上限額の比較表
補償の上限額は、荷物が壊れたり届かなかったりしたときに、運送会社が払う額の最大です。荷物の実際の価値が上限より低ければ、その価値までしか払われません(日本郵便の公式ページは「限度とする実損額」と書いています)。
| 会社 | 配送方法 | 補償の上限額 | 補足 |
|---|---|---|---|
| ヤマト運輸 | 宅急便 | 1個につき30万円(税込み) | |
| ヤマト運輸 | 宅急便コンパクト | 1個につき3万円(税込み) | 3万円を超える荷物は、宅急便として預かる場合があります |
| ヤマト運輸 | ネコポス | 1個につき3千円(税込み) | 1梱包の価格が3千円を超える場合は、宅急便か宅急便コンパクトとして預かります |
| ヤマト運輸 | こねこ便420 | 1個につき3千円(税込み) | |
| 日本郵便 | ゆうパック | 30万円(実際の損害額が上限) | セキュリティサービスを付けると50万円 |
| 日本郵便 | レターパック(ライト・プラス) | 損害賠償の対象外 | 日本郵便の公式ページに「万一事故があっても損害賠償の対象となりません」と書かれています |
| 日本郵便 | ゆうパケット | 損害賠償の対象外 | 同上 |
確認できなかった配送方法
次の配送方法は、今回の確認では補償の額を公式ページの原文で確かめられていません。上の表には入れていないので、高額な荷物を送るときは、出す前に各社の案内で確認してください。
- 日本郵便のクリックポスト、ゆうパケットポスト、スマートレター、定形外郵便、ゆうメール(日本郵便の損害賠償制度のページは、対象外の例にレターパックとゆうパケットを挙げていますが、これらの名前は挙げていません)
- ヤマト運輸のクロネコゆうパケットなど、この表に載せていない配送方法
荷物の価値から選ぶ
- 数千円までの荷物:ネコポスやこねこ便420の上限(各3千円)に収まります。上限を超える価値があるなら、宅急便コンパクト(3万円)以上を選びます。
- 3万円を超える荷物:宅急便コンパクトの上限を超えます。宅急便(30万円)かゆうパック(30万円)が候補です。
- 30万円を超える荷物:ゆうパックにセキュリティサービスを付けると上限が50万円になります。宅急便の公式ページには、30万円を超える場合の記載を確認できていません。
- レターパックやゆうパケットで送りたい:事故があっても損害賠償の対象外です。壊れて困る荷物や、高価なものには向きません。日本郵便は、大切なものや高価なものは書留(ゆうパックならセキュリティサービス)にするよう案内しています。
日本郵便は、荷物の外側に破損の跡がなく重さも変わらないときや、差し出した時点で外側に破損があるとき、梱包が適当でなかったなど差出人の過失で損害が出たときは、賠償に応じられないことがあるとしています。送る前に実測サイズの測り方で寸法を測り、荷物に合う梱包をしてください。サイズや料金から選ぶ比較は料金が安い順の比較にあります。
出典: ヤマト運輸よくあるご質問(宅急便・宅急便コンパクト・ネコポス・こねこ便420)、日本郵便「郵便物等の損害賠償制度」(確認日 2026-10-03)。フリマアプリの配送サービスには、アプリ側の補償の決まりがあります。利用するアプリの案内で確認してください。