送り状の品名の書き方:ヤマト運輸の不適切例と適切例

ヤマト運輸が公式ページで示している送り状の品名の記入例(不適切: 雑貨・日用品・型番だけ、適切: ガラス食器・中性洗剤・ワイン)と、割れ物などの注意の書き方を整理します。日本郵便と佐川急便の記入欄の順番も並べます。

ヤマト運輸の記入例:不適切な品名と適切な品名

ヤマト運輸の公式ページ「送り状(伝票)の準備」には、「品名は具体的にご記入ください」という注意と、記述例の表があります。具体的な製品名・商品名がないと内容物の特定ができず、配送ができなかったり遅延を及ぼしたりする場合がある、というのが理由です。

区分公式の記述例
不適切な記述例雑貨/日用品/ABC123(型番や商品記号)
適切な記述例ガラス食器/中性洗剤/ワイン

大きなくくりの言葉は、中身の種類がわかる名前に置き換えます。型番や商品記号だけの記入も不適切とされているため、フリマ商品の型番だけを書かず、「ヘアドライヤー」のように品物の名前で書きます。

割れ物・逆さ厳禁などの注意の書き方(ヤマト運輸の手書き送り状)

品名欄に書く言葉公式の説明
精密機器電子機器など壊れやすい荷物のため取り扱いに注意してください
天地無用横向きにしたり、逆さにしたり、ひっくり返したりしないでください
下積厳禁荷物の上にものを乗せないでください

日本郵便・佐川急便の記入欄

項目ゆうパック(日本郵便)飛脚宅配便(佐川急便)
記入する内容差出人・受取人の住所、名前、電話番号、内容品、取扱い区分(こわれもの等)を、漏れなく記入するお届け先の郵便番号、住所・名前・電話番号、お客さまの郵便番号・住所・名前・電話番号の順に書き、最後に具体的な内容品を記入する
送れない品物の確認「ゆうパックで送ることができないもの」の一覧があり、内容品に航空危険物が含まれていないかの確認も求めている具体的な内容品の記入が求められている

佐川急便の記入順は、内容品が最後です。ヤマト運輸の記述例にそろえて、中身が伝わる品物の名前で書けば、3社どの送り状でも使えます。

送れない品物は品名では解決しない

現金や信書、航空危険物などは、送り状にどう書いても、ゆうパックでは送れません。品名を別の言い方に変えるのではなく、先に送れるかどうかを確かめます。

送り状の準備全体は、プリンターなしで送り状を用意する方法や宛先変更の比較も参考になります。

よくある質問

送り状の品名は「雑貨」「日用品」でもよいですか?

ヤマト運輸の公式ページでは、不適切な記述例として「雑貨」「日用品」「ABC123(型番や商品記号)」を挙げています。適切な記述例は「ガラス食器」「中性洗剤」「ワイン」です。具体的な製品名・商品名がないと内容物を特定できず、配送ができなかったり遅れたりすることがあるとされています。

割れ物や逆さにできない荷物は、どこに書きますか?

ヤマト運輸の手書き送り状では、ワレモノ・なまものは該当する項目を丸で囲みます。そのほかの注意は、セールスドライバーに伝えるか、品名欄に「精密機器」「天地無用」「下積厳禁」などと書きます。日本郵便のゆうパックは、取扱い区分(こわれもの等)を内容品と合わせて記入する欄があります。

送れない品物を、別の品名で書いて送ってもよいですか?

いけません。送れない品物は、送り状の書き方では送れるようになりません。ヤマト運輸の送り状ページも、宅急便で送れない荷物があるため「宅急便で送れないもの」を確認するよう案内しています。

次に読む

出典: ヤマト運輸「送り状(伝票)の準備」、日本郵便「ゆうパック ご利用方法」、佐川急便「送り状の記入」(確認日 2026-10-18)。

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