ミシン・プリンターなど重い機器の発送方法(30kgまで)

ミシン、プリンター、シュレッダー、複合機など。小型家電より重く大きく、重さと3辺合計の上限、購入時の箱の有無で発送方法が決まる

重い据え置き機器を送るポイントは?重さと3辺合計の両方の上限を確かめる

ミシンやプリンター、シュレッダーは、1台で10kgを超えることがあり、箱に入れると3辺合計も100cmを超えやすい機器です。重さと3辺合計の両方がサイズ区分の上限に収まる発送方法を選びます。ドライヤーなど手で持てる小型家電は小型家電のガイド、電子レンジ・家具など大型の品は家電・大型家具のガイド、電池付きの趣味機器は電池付き趣味機器のガイドで確認できます。

向いている発送方法

ミシン・プリンター・シュレッダーなど重い据え置き機器向けの発送方法の比較表

重い据え置き機器は、重さと3辺合計の上限で発送方法が分かれます。宅急便は30kg・200cmまで、ゆうパックは25kg・170cmまで、それを超えるときは梱包・発送たのメル便です(確認日は各サービスのページに記載)。

発送方法料金サイズ上限重さ上限追跡匿名配送
宅急便60サイズ750円〜200サイズ2,500円(3辺合計・重さで8段階)3辺合計200cm以内(1辺170cm以内、上下逆さま不可の荷物は1辺100cm以内)30kg(サイズ区分により2〜30kg)ありあり
ゆうパック60サイズ750円〜170サイズ1,900円(メルカリ公式ヘルプ掲載の料金。日本郵便は2026-10-01にゆうパックの基本運賃を値上げ)3辺合計170cm以内25kgありあり
梱包・発送たのメル便1,700〜33,000円3辺合計450cm以下・最長辺250cm以下(天地指定のあるものは高さ200cm以下)150kg以下(実重量100kgを超えると追加料金)ありあり

条件別の選び方

機器の種類別に、確認点と向く発送方法

機器の種類ごとに、確認点と梱包後の候補を並べました。各行の上限は、各サービスの詳細ページに載せた数字を写したものです。

機器の種類確認点と梱包後の候補
ミシン可動部やアームが動かないよう固定し、針と押さえ金を外すか保護します。重さは機種で大きく異なるため、梱包後に量って宅急便・ゆうパックのサイズ区分を選びます。
プリンター・複合機インクカートリッジやトナーは外して別に包みます。購入時の箱があればその箱に入れ、なければ緩衝材で四方を固定します。
シュレッダーくず受けを空にして本体を緩衝材で包みます。重い機種は、梱包後の重さが25kgを超えるかでゆうパックが使えるかが決まります。
その他の据え置き機器(ラミネーター・製本機など)電動で動く部品は固定し、角が箱を突き破らないよう緩衝材を足します。梱包後の3辺合計が160cmを超えるときは営業所への持ち込みか集荷です。

重さの上限と取扱基準は、各社の案内が改められることがあります。出す前に、各サービスの詳細ページの確認日を見てください。

重い据え置き機器の送料の計算例(梱包後のサイズ・重さ別)

梱包後のサイズと重さを仮に置いて、規格に収まる発送方法と送料を並べた例です(確認日 2026-10-13)。実際の機器を測った例ではありません。

例(梱包後のサイズ・重さの仮定)発送方法と送料
家庭用ミシンを購入時の箱に入れた 45×25×35cm(3辺合計105cm)・8kg3辺合計が100cmを超えるため、宅急便は120サイズで1,200円(15kgまで)。ゆうパックも120サイズで1,200円
インクジェットプリンターを箱に入れた 50×40×30cm(3辺合計120cm)・9kg宅急便:120サイズで1,200円。ゆうパック:120サイズで1,200円
家庭用シュレッダーを箱に入れた 45×35×55cm(3辺合計135cm)・14kg宅急便:140サイズで1,450円(20kgまで)。ゆうパック:140サイズで1,450円
業務用に近いシュレッダーを梱包した 60×50×75cm(3辺合計185cm)・28kg3辺合計が170cmを超え、重さも25kgを超えるためゆうパックは使えません。宅急便は200サイズで2,500円(30kgまで)。160cmを超えるため営業所持ち込みか集荷

サイズと重さは例として置いた数字で、実際の荷物は梱包後に測ってください。料金は各サービスの詳細ページの数字から並べただけで、新しい料金を決めるものではありません。

発送前に確認する4点

  1. 梱包後の重さと3辺合計を両方量る:箱や緩衝材を含めた梱包後の重さと、縦・横・高さの合計の両方で、サイズ区分の上限に収まるかを見ます。測り方は実測サイズの測り方を参照してください。
  2. 購入時の箱を使う:ヤマト運輸の案内にならい、購入時の箱があればその箱に入れます。箱がないときは、本体を緩衝材で包み、箱の中で動かないよう隙間を埋めます。
  3. 付属品を外して別に包む:電源コード、給紙トレイ、替え刃などの付属品は、本体に当たって傷をつけないよう外して別に包み、同じ箱に入れます。
  4. 補償の上限を確かめる:宅急便とゆうパックの上限は各30万円です。ヤマト運輸は、一梱包の価格が30万円を超える荷物を宅急便で送れないものとしています。

よくある質問

ミシンやプリンターは、宅急便やゆうパックで送れますか。

宅急便は重さ30kgまで・3辺合計200cm以内、ゆうパックは重さ25kgまで・3辺合計170cm以内なら送れます。ヤマト運輸の梱包の案内では、プリンターなどの精密機器は購入時の箱があればその箱に入れるとされています。

重い機器はコンビニから出せますか。

3辺合計が160cmを超える宅急便は、コンビニや宅配便ロッカーではなく、営業所への持ち込みか集荷のみの対応です。ゆうパックは、60〜100サイズがコンビニから出せます。

高額な機器が壊れたときの補償は。

補償の上限は宅急便とゆうパックが各30万円で、ゆうパックはセキュリティサービスを付けると50万円です。日本郵便は、梱包が適当でなかったなど差出人の過失で損害が出たときは、賠償に応じられないことがあるとしています。

25kgを超える機器は送れますか。

ゆうパックは25kgまでのため使えません。宅急便は30kgまで、3辺合計200cm以内なら送れます。超える場合は梱包・発送たのメル便を検討します。

出典: 各サービスの詳細ページ(宅急便・ゆうパック・梱包・発送たのメル便)に記載の料金・規格(確認日 2026-10-09)と、補償の上限額一覧(ヤマト運輸FAQ・日本郵便「郵便物等の損害賠償制度」、確認日 2026-10-03)、ヤマト運輸「荷物の梱包方法」・「宅急便で送れないもの」(確認日 2026-10-13)。

荷物の状況を確かめたいとき・高額な荷物を送るときは追跡できる発送方法の比較、相手に名前や住所を知られたくないときは匿名配送に対応した発送方法の一覧を見てください。

「向いている発送方法」の選定は、各サービスの詳細ページに記載した料金・サイズ・重量規格(確認日 2026-10-06)をもとにした編集部の整理です。個別の出典・確認日は各サービスの詳細ページで確認できます。

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