着払いで送れる配送方法と料金の決まり方(ヤマト運輸の宅急便・日本郵便のゆうパック)
着払いは、荷物を受け取る人が運賃を払う支払い方法です。ヤマト運輸と日本郵便の公式ページの記載から、着払いにできる配送方法・手数料・使える割引・出し方の制限を並べます。
着払いの条件を並べた表
| 項目 | ヤマト運輸 | 日本郵便 |
|---|---|---|
| 着払いにできる配送方法 | 宅急便、宅急便コンパクト | ゆうパック(重量ゆうパック・点字ゆうパック・聴覚障がい者用ゆうパックを含む)、ゆうパケット、ゆうメール、心身障がい者用ゆうメール |
| 運賃(荷物の料金) | 宅急便は、着払いと発払い(発送時に払う方法)で同額 | 荷物1個につき、その荷物の運賃・料金を受取人が払う |
| 着払いの手数料 | 追加料金・費用はかからない(宅急便) | ゆうパック類は無料。ゆうパケットなどは1個19円・26円・34円のいずれか(料金を後納とするか、郵便私書箱宛てかで決まる。それ以外は34円) |
| 運賃の支払い | 現金運賃が適用される。電子マネーで払っても、キャッシュレス決済料金は適用されない | 運賃・手数料は、配達のときに払うか、後納にする |
| 使える割引 | 持込割、クロネコメンバーズの持込割、デジタル割、営業所受け取りサービス。クロネコメンバー割・にゃんPay・複数口減額制度は使えない | 今回の確認では、着払いの割引は確認できていない |
| 出し方の注意 | 宅急便コンパクトは、コンビニからの発送と「宅急便をスマホで送る」は着払いにできない。専用の着払い伝票を使う | ゆうパックは着払専用のラベルに記入し、郵便局の窓口・集荷、またはコンビニを含む取扱所で出す。ゆうパケットなどの出し方は、日本郵便の「着払」のページの表で確認する |
| 事前の承諾 | 未確認 | 受取人に、運賃・料金と手数料を払うことをあらかじめ承諾してもらう |
読み取れること
- 宅急便は、着払いにしても運賃が変わりません:着払いと発払いは同額で、追加料金もありません。ただし現金運賃なので、キャッシュレス払いの割引は受けられません。
- ヤマト運輸の着払いでも、持ち込みの割引は使えます:営業所・コンビニ・取扱店・宅配便ロッカーに持ち込むと、着払いでも持込割として100円引きになります。クロネコメンバーズが所定の方法で送り状を作って営業所へ持ち込むと、合計210円引きです。割引の詳しい額は持込割・スマホ割・デジタル割の割引額と条件にあります。
- 日本郵便は、ゆうパックなら手数料が無料です:ゆうパケットなどは1個19〜34円の手数料が運賃に加わります。
- 着払いは、受取人の承諾が前提です:日本郵便の案内は、通信販売の返品などに使う方法として説明し、あらかじめ受取人に運賃・料金と手数料を払う承諾を得るよう求めています。ヤマト運輸の承諾の扱いは、今回は確認できていません。
着払いで送るときの選び方
- 大きめの荷物や重い荷物:ヤマト運輸の宅急便か、日本郵便のゆうパックが候補です。
- 小さな荷物:ヤマト運輸の宅急便コンパクトか、日本郵便のゆうパケットです。宅急便コンパクトはコンビニからは着払いにできません。
- 自宅から出したい:ヤマト運輸と日本郵便の集荷の条件は集荷サービスの料金・対象・時間帯の比較にあります。
フリマアプリの配送サービスで送る場合の着払いの扱いは、各アプリの案内を確認してください。ここで並べたのは、各社の通常の送り状で出す場合です。