持込割・スマホ割・デジタル割の割引額と条件(ヤマト運輸の宅急便・日本郵便のゆうパック)
ヤマト運輸の宅急便と日本郵便のゆうパックには、荷物を持ち込む、アプリで送り状を作るなどの条件で運賃が安くなる割引があります。公式ページの記載に基づき、割引額・条件・同時に使えるかどうかを並べます。
割引額と条件の比較表
割引はどれも、荷物1個あたりの運賃から引かれる額です。ヤマト運輸は宅急便、日本郵便はゆうパックの割引を並べています。
| 会社 | 割引の名前 | 割引額(1個あたり) | 受けられる条件 |
|---|---|---|---|
| ヤマト運輸 | 持込割 | 100円(クロネコメンバーズは150円) | ヤマト運輸の営業所・コンビニ・取扱店へ荷物を直接持ち込む。クロネコメンバーズの150円は、営業所に持ち込んだ場合だけ |
| ヤマト運輸 | デジタル割 | 60円 | 「宅急便をスマホで送る」、営業所のらくらく送り状発行サービス、自宅での送り状発行、送り状発行システムC2など、デジタルの方法で送り状を作る |
| ヤマト運輸 | 営業所受け取りサービス | 60円 | 受け取り場所にヤマト運輸の営業所を指定する |
| ヤマト運輸 | 複数口減額制度 | 100円 | 同じお届け先に、同時に2個以上の荷物を送る |
| 日本郵便 | 持込割引 | 120円 | 郵便局またはゆうパック取扱所に荷物を持ち込む(重量ゆうパックは取扱所へ持ち込めません) |
| 日本郵便 | 同一あて先割引 | 60円 | 1年以内に発送したゆうパックの「ご依頼主控」を添えて、同じあて先に送る(着払いは対象外) |
| 日本郵便 | 複数口割引 | 60円 | 同じあて先のものを同時に2個以上出す(着払いは対象外) |
| 日本郵便 | ゆうパックスマホ割 | 180円 | 郵便局アプリのゆうパックスマホ割サービスで発送する |
ヤマト運輸には、このほかにクロネコメンバーズ限定の運賃の10%または15%割引(クロネコメンバー割)と、12%割引(にゃんPay)があります。
ヤマト運輸と日本郵便の違い
- 持込割の額:ヤマト運輸は100円、日本郵便のゆうパックは120円です。ヤマト運輸のクロネコメンバーズは営業所への持ち込みで150円になります。
- アプリで発送する割引:ヤマト運輸のデジタル割は60円、日本郵便のゆうパックスマホ割は180円です。額の差は120円あります。
- 日本郵便は、スマホ割にすると持ち込みの割引が付きません:スマホ割では、持込割引・同一あて先割引・複数口割引は適用されません。スマホ割の180円と、郵便局受取割引(受け取り場所に郵便局を指定すると100円割引)や継続利用割引(前月までの1年間に10個以上発送した場合、割引後の運賃から10%割引)は同時に使えます。
- 日本郵便の持ち込みと複数個の割引は重なります:持込割引は、同一あて先割引または複数口割引と同時に適用されます。ただし同一あて先割引と複数口割引は同時には適用されません。
ヤマト運輸で割引が使える発送場所
ヤマト運輸の割引は、荷物を出す場所によって使える組み合わせが変わります。公式ページには、発送場所(営業所・コンビニ・取扱店・集荷など)とサービスごとの併用可否を示した一覧表があります。
- 営業所に持ち込む:持込割に加え、デジタル割の対象になる方法があります。
- コンビニから出す:クロネコメンバーズの持込割は使えません(クロネコメンバーズの持込割は営業所への持ち込みだけが対象)。デジタル割は、「宅急便をスマホで送る」で送り状を作った場合に宅急便と宅急便コンパクトの発払いが対象です。
- 自宅への集荷:持込割は使えません。デジタル割は自宅で送り状を発行した場合に使えます。
サービスごとにどの割引が重なるかは、ヤマト運輸の「発送場所別 併用可能割引・適用サービス一覧」(公式ページからPDFで開けます)で確認してください。
どれを選ぶか
- ヤマト運輸の営業所が近く、メンバー登録している:営業所へ持ち込み、アプリなどで送り状を作ると、持込割150円とデジタル割60円で、合わせて1個あたり210円安くなります。
- 郵便局が近く、アプリで送り状を作れる:ゆうパックスマホ割の180円が使えます。郵便局を受け取り場所に指定できる場合は、さらに100円引きです。
- 郵便局へ持ち込んでもアプリを使わない:持込割引の120円に、複数個を同時に出す場合の複数口割引60円が重なります。
- コンビニから出したい:ヤマト運輸の「宅急便をスマホで送る」を使うとデジタル割が使えます。持込割は、クロネコメンバーズではなく「その他のお客さま」の額(100円)になります。
ここで並べた割引は、各社の通常の送り状で出す宅急便・ゆうパックが対象です。フリマアプリの配送サービスで送る場合の料金は、各アプリの案内を確認してください。送る方法そのものの比較は料金が安い順の比較にあります。宅急便の詳細は宅急便、ゆうパックはゆうパックのページです。
出典: ヤマト運輸「お得な割引・サービス」、日本郵便「ゆうパックのお得な割引」(確認日 2026-10-03)。割引額は各社の改定で変わるため、発送前に公式ページで最新の額を確認してください。