特定記録と簡易書留の違い(加算料金210円・350円、追跡、補償)
ゆうメールや手紙に足せる日本郵便の特定記録と簡易書留を、加算料金・追跡・損害賠償の有無で比べます。日本郵便の公式ページで確かめた内容だけを載せています。
特定記録と簡易書留の違い
結論: 追跡だけ足したいなら特定記録、万一の賠償もほしいなら簡易書留です。ただし簡易書留の賠償は原則5万円までの実損額です。
| 特定記録 | 簡易書留 | |
|---|---|---|
| 加算料金(郵便物・手紙やはがき) | +210円 | +350円 |
| 加算料金(ゆうメール) | +160円 | +350円 |
| 記録されるもの | 引受け(受領証をもらえる) | 引受けと配達 |
| 追跡 | インターネットで配達状況を確認できる | 受領証の引受番号で郵便追跡システムを使える |
| 損害賠償 | 行わない | 原則5万円までの実損額 |
| 配達先 | 受取人の郵便受箱(受領印や署名は取らない) | 不在なら持ち戻り、希望日・時間帯に再配達 |
どちらも、日本郵便の公式ページに書かれた内容です。加算額は、基本料金(ゆうメールは基本運賃)に足されます。
料金の例
当サイトのゆうメールの料金(150gまで190円)に足すと、特定記録は190円+160円で350円、簡易書留は190円+350円で540円です。定形外郵便(規格内)の50gまで140円を例にすると、特定記録は350円、簡易書留は490円になります。ただし定形外郵便にどちらの加算額が当たるかは、日本郵便の料金の案内で確かめてください。
選び分けの目安
- 追跡と差し出した記録がほしい: 特定記録。賠償は付かないため、壊れやすい物や高額な物には向きません。
- 万一の賠償もほしい: 簡易書留。ただし賠償は原則5万円までの実損額です。5万円を超える価値の物は、上限の大きい方法を補償の上限の比較で探します。
- 金券・切手を送る: 紙チケット・金券・切手の発送方法に、補償別の選び方があります。
出し方の注意
- 公式の案内では、郵便局備え付けの「書留・特定記録郵便物等差出票」に記入して窓口に出します。
- 特定記録は土曜日・日曜日・休日の配達を行いません(速達などを除く)。簡易書留は土曜日・日曜日・休日も配達します。
- 公式ページが対象に掲げているのは、郵便物(手紙・はがきなど)とゆうメールです。宅配便やレターパックなど、ほかの荷物サービスに付けられるとは書かれていません。
追跡の可否は追跡できる発送方法まとめで他の方法と並べられます。
よくある質問
特定記録は荷物の補償がありますか?
ありません。日本郵便の特定記録のページには「万一配送途中に事故があった場合でも、損害賠償は行いません」と書かれています。
簡易書留の補償はいくらまでですか?
日本郵便の書留のページでは、簡易書留の万一の場合の賠償額は、原則として5万円までの実損額と案内されています。
特定記録と簡易書留の加算料金はいくらですか?
日本郵便の公式ページでは、特定記録は郵便物(手紙・はがき)が+210円、ゆうメールが+160円です。簡易書留は郵便物もゆうメールも+350円で、基本料金・基本運賃に加算されます。
特定記録や簡易書留はコンビニやポストから出せますか?
日本郵便の公式ページでは、郵便局に備え付けの「書留・特定記録郵便物等差出票」に記入して窓口に出す手順が案内されています。コンビニやポストから出せるとは書かれていません。